仕訳とは、取引を【勘定科目】という用語と【金額】だけで表す方法です。
例題を見てみましょう。
例題 商品を100円仕入れて代金を現金で支払った。
この例題の仕訳は下記のようになります。
借方 | 貸方 |
(仕入) 100 | (現金) 100 |
(仕入)を行って、(現金)を支払っていますね。左右の数字は必ず同じになります。(数字が二つ以上ある場合は足して同じになります。)
このように、ぱっと見誰でもどのような取引が行われたのかが分かるように表します。
取引内容によっては左右逆になったり、お金が増えたか減ったかでも変わってきます。
仕訳を制するものは簿記を制す!!
と言われるほど仕訳はとても大切なことですので、みなさんしっかり学んでいきましょう。
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