企業がどれだけ資産や借金があるのか、利益がどれだけ出ているのかなどの状況は貸借対照表と損益計算書を見れば分かります。簿記を学ぶと貸借対照表と損益計算書という表を作れるようになります。勉強するしかないですね!
貸借対照表とはビーエス(B/S)とも呼ばれ、現金や土地などの資産をどれだけ持っているのかや、借金がどれだけ残っているのかなど財産の状況が分かります。
損益計算書とはピーエル(P/L)とも呼ばれ、一定期間にどれだけお金を使ってどれだけ利益が出たのか、またはどれだけ赤字だったのかの経営成績が分かります。
貸借対照表と損益計算書を合わせて財務諸表といいます。
また、資産・負債・資本・費用・収益という5要素があります。下の図をご覧ください。(利益はまだ気にしなくて大丈夫です。)
![](https://matinoboki.com/wp-content/uploads/2023/08/782e2ee239febb0ec68d5ee987463152-2-1024x582.jpg)
仕訳をする際に【勘定科目】を使いますが、ほぼすべて5要素のどれかに当てはまります。この図は非常に重要ですので絶対に覚えてください!
スクショして待ち受けにしちゃいましょう!
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